【ミラーレス】富士フィルムのカメラをX-T2に決めた個人的な理由
のぶおっぷです。
前回の記事でカメラメーカーを富士フィルムにすることを
確定させたんですが機種も実は決まっていました。
「X-T2」です。
2018年4月末にこの記事を執筆しているのですが
現時点でへ「X-H1」という機種も発表されたばかり、
また「X-T20」という値段も本体もコンパクトで発売時期も新しい機種も
選択肢にありました。
ではなぜその中から「X-T2」を選んだのか
解説していきたいと思います。
- 「X-H1」を選ばなかった理由
- 「X-T20」を選ばなかった理由
- 「X-T2」の理由
1.「X-H1」を選ばなかった理由
まずは私が気になったX-T2と比較したX-H1の特徴を見ていきましょう。
- 待望の本体内手振れ補正が搭載
- フィルムシュミレーション「エテルナ」が追加
- 本体軍艦部に液晶パネル追加
- グリップ部が大きくなり大型レンズ装着時も安定する
- 実税価格23万円
大きなところでいうとこんなところかな
本体は大きくなり重くなっているがそれでも
どんなレンズでも手振れ補正が付くのはとても魅力。
軍幹部の液晶パネルもカッコよく思えてしまったので、
すごくいい機種だな!!と思いました。
・・・なんですが初めてのメーカーで本体にいきなり
23万円(中古でも20万円を上回っていました。※価格.com 4/26時点)
レンズもSONYよりお安いわね~おほほ~なんていって
本体にお金かけてたら財布が空になってしまいます。
のでここはX-H1は断念いたしました。
2.「X-T20」を選ばなかった理由
ではこっちも比べた特徴を・・・
- 軽量コンパクト
- 非防塵防滴&寒さに弱い
- 通常のチルト液晶
- 内臓フラッシュ
- アドバンストSRオート
- タッチ液晶
こんな感じ!
個人的にX-T20のいいところは
アドバンスドSRオート!
富士フィルムは他社カメラに比べて独特な操作があります。
なので慣れるまでは急なシャッターチャンスでは
中々撮りずらいかもしれません。
でもこのSRオートがあるX-T20なら
SRオートレバーをカチッと入れるだけですぐオートモードに!便利!
ただそのほかの点が私に合いませんでした。
軽くて小さいところはすごくよかったんですが
グリップの握りが浅すぎてしまい変な持ち方になってしまったり、
内臓フラッシュは大きいレンズをつけると影になって使えなかったり、
何よりタッチ液晶のレスポンスが思ったより遅く扱いずらかったです。
液晶に関しては個人差があると思うので試してみてください!
「X-T2」を選んだ理由
それぞれの機種に比べてよかったところを書くと
対X-H1
- 値段が安い
- 本体内手振れ補正のありがたみを知りたい
さっきでてきていない項目ありますね。
これは自分のカメラの買い方の話になりますが
例えば本体内手振れ補正や同じ様なズーム域で性能の違うズームレンズ、など
よりいい機能、性能を持ったカメラ、レンズってありますよね
もちろん!
どうせ買うならいい方買う!って
買い方は思い切りがあってすごくいいと思います。
ただ「どう違うの?」って聞かれたときに答えられないですよね。
なのでこういった機能、性能のありがたみを肌で感じて
自分みたいにどっちのカメラにしようかなーと悩んでいる人に
うまく伝えたい!ので今回は値段+αで尚更X-T2でした。
続いて対X-T20
- 縦位置チルト
- レバー付き
- 防塵防滴+対寒さに強い
- ダイヤルの種類が多い
一番びっくりしたのは縦位置チルト
低い位置からの縦構図の時、α6000では地面に顔が
着くかつかないかで大変でした、、、
でもこれならローアングルで縦位置写真でも楽々撮れちゃいます!
またタッチ液晶ではないですが
レスポンスの早く操作しやすいレバーがあります。
実機を触った際にはこっちのほうが操作しやすかったです。
まとめ
色々な面で比較していきましたが
基本的な画質やAFについてはこの三機種は同じです。
なので自分がどこまでカメラに機能を求めるか、で
決められたのがよかったです。
早くX-T2買いに行きたいいいい(´゚д゚`)