α7M3が話題の中でSONYから富士フィルムに乗り換える決意をした3つの大きな理由
どうも、のぶおっぷです。
私は今α6000を使っています。
2018年3月にα7M3が発表、発売されましたね。
フルサイズミラーレス”ベーシック”モデルとして非常に話題になりました。
もちろん私も欲しい!フルサイズ使いたい!
と、店頭で触って胸が踊っていました。
![]() ソニー α7III【レンズキット】ILCE-7M3K/ミラーレス一眼カメラ
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が、四月後半に入り気が付いたら
富士フィルムに乗り換える事を決意してました。
どうしてそうなった・・
なんでやねーん、α7M3でいいじゃん?
頭打った?てかなんで急に富士?等色々な方向からとめられました笑
すっごくいいカメラなのは間違いないんです。
でもそこに行かない、行くべきではない理由が確かにありました。
1つ目の理由
サイズが大きい
いやいや随分小さくなったでしょ!
他社のAPS-C,マイクロフォーサーズに迫るほどの
コンパクト感がありますよね。素晴らしい。
ボディは・・・・
↑α7M3&SEL24105G
上の画像はα7M3と推奨レンズのSEL24105G
これは様々な方が言っていますがレンズも小さくならないの?という声
ボディちっさくなったんだしいいだろ!って自分も思ったんですが
これを自分がいつも鞄にいれて撮りに行くのか?と思うと
あまり想像できなかったんですよね。
その点富士フィルムはセンサーサイズが
APS-Cなのでレンズもその分小さく済むので
ボディ+レンズで考えたときに
やはりコンパクトになりますよね!
2つ目の理由
フィルムシュミレーション・ベルビアに魅了された
実は私仕事の関係でCP+2018に足を運んでいたんですね。
いろんなカメラ触っときなーと言われたので様々なメーカーの
カメラを一通り触っていました。
そして出会ってしまったんですね。あの色彩に・・・
↑X-T2(なはず)ベルビアモード
JPEGで撮ってその場で写真を確認して
驚きました。
なんだこの色!すげー!
思わずにやけていました笑
被写体のお姉さんと目が合っていたので
本当に怖かったと思いますごめんなさい。。。
Flickerなどで見ていてもこの色を現像で
出せるのはいつになるのか・・
と、思わずため息が出ました。
3つ目の理由
レンズの値段が高い
サイズも色も要因としてありますけども
正直ここが現実的にSONYを継続できない点ですね。
SONYのGマスターレンズ、すごくいいのはわかるんです。
ですけども例えば大三元をヨドバシ.comで買うと
SEL2470GM→272,700円
SEL1635GM→288,900円
SEL70200GM→323,600円
272700+288900+323,630=885230円!!
α7M3でそろえたとしても100万円こえてしまいますね・・・
富士フィルムなら
XF1655F2.8→124,440円
XF1024F4→99,930円
↑(富士の広角ズームはF4しかまだないんです)
XF50140F2.8→167,480円
124440+99930+167480円=391850円!
例えF2.8通しのズームが出てきて20万円程の値がついても
全体で50万円程で、差額40万円弱です。
おっきいですね!
今回は大三元レンズで比較しましたが
単純に少しいいレンズを買おうとするとSONYは10万円超えて
しまうんです・・・とほほ
富士フィルムにははずれのレンズがない!と言われるほどで
かつ値段もそこまで高くない
フジノンXFレンズがあります。
使いたいレンズが手の届く値段で待っているのも魅力ですね。
まとめ
富士フィルムに乗り換える理由は
・サイズ
・ベルビア
・レンズ価格
ということを鑑みて今のうちにマウント乗り換えたほうが
いいんじゃないか?と思いました。
周りにも富士かSONYで迷っている人が多いです。
そんな方の一歩を助けられるような記事になれば幸いです。
![]() ソニー α7III【レンズキット】ILCE-7M3K/ミラーレス一眼カメラ
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